滝沢

滝沢 Takizawa

  • 日本 靜岡
  • 正規初級~上級、教務、學務
  • 陶藝、旅行、園藝
  • 雙魚
  • 25年(東禾任教19年)

教師介紹

私は大学時代にたくさんの留学生と友達になり、様々な文化と国民性を知りました。
そして、いろいろな国を旅行し、たくさんの人と交流する中で、特に台湾人の人柄に好印象を持ち、日本で日本語教師養成講座を受講してから台湾で日本語教師になろうと決意しました。
台湾で教師の仕事をして長い時間が経ちましたが、その好印象は当時と変わらないばかりか学生の勤勉さに感心する毎日です。
私も学生が楽しく自然に日本語がマスターできるようにこれからも努力します。

静岡県のおすすめスポット~日本平

静岡県のおすすめスポット~日本平

海外や静岡県外の友達が静岡に来るといつも日本平を案内します。
「日本平ホテル」のランチは
富士山や駿河湾の絶景を見ながら最高のブッフェ料理が楽しめます。
「日本平夢テラス」は無料で富士山や駿河湾が展望できる場所です。
この近くに久能山東照宮へ行くロープウェイ乗り場もあります。
久能山東照宮は徳川家康をお祀りする神社で、国宝です。
富士山が見たい方はぜひ日本平へ行ってみてください!

當海外或縣外的朋友來到靜岡時,
我總是會帶他們參觀「日本平」。
在「日本平酒店」享用午餐時,
您可以一邊享用最好的自助餐,一邊欣賞富士山和駿河灣的壯麗景色。
「日本平夢露台」是可以免費觀賞富士山和駿河灣的地方。
附近還有一個前往久能山東照宮的纜車。
久能山東照宮是供奉德川家康的神社,被譽為國寶。
如果你想看富士山,一定要去「日本平」看看喔!

教師ブログ

教師ブログ

海と水族館

私は海が好きで、大学時代はスキューバダイビングのサークルに入っていました。
日本では静岡県の伊豆半島や東京から船に乗って八丈島まで行ってダイビングをしていました。

ダイビングのいい所は様々な魚や珊瑚がそれぞれ自分に合った環境やスタイルで生活している海の中の世界をゆっくり観察できることです。それに水中で浮いたまま止まる中性浮力を利用するので、空を飛んでいるような感覚も気持ちいいものです。

台湾に来てからダイビングに行く時間がなくて、ずっとしていませんが、ときどき海が懐かしくなります。それで、この夏、桃園のXpark水族館へ行ってきました。エイの餌付けやクラゲコーナーやペンギンコーナーが印象的でした。勇気のあるペンギンが天井にある透明な橋を渡っていたら、たくさんの観客が撮影していて、まるで有名人がファンに囲まれているようで面白かったです。


我非常喜歡大海,大學時期還參加過潛水社。
在日本的時候,我常去靜岡縣的伊豆半島潛水,也有從東京搭船去八丈島潛水過。

潛水的優點是,可以慢慢觀察各種魚和珊瑚各自在合適的環境裡生活的樣子。而且利用中性浮力在水中維持停留的狀態,所以有種像在天空中飛行的舒服感覺。

因為來到台灣後,一直都沒有時間去潛水,所以有時後會懷念上大海。因此,今年夏天我去了桃園的Xpark水族館!!
那裡的魟魚餵食秀、水母區和企鵝區都給我留下了深刻的印象。當一隻勇敢的企鵝走過天花板上的透明橋時,許多觀眾都在拍攝,場面就像被粉絲包圍的名人一樣,非常有趣。

2023今年の漢字:零

2023今年の漢字:零

【音読み】レイ 
【訓読み】こぼ(れる)、こぼ(す)
【単語】零下(れいか)、零細(れいさい)、零(こぼ)れる

【この漢字を選んだ理由】
「零」は無でもあるし無限でもあるという哲学的概念がありますが、年を重ねるごとにその考えに共感するようになってきました。「終わりは始まりでもある」と言われるようにコロナが騒がれる時代が終わって何か新しい時代が始まったように感じた一年でした。また今年は雨も多く令和で雨が多かった一年だったので、この漢字を選びました。「0」を「ゼロ」と言うことも多いですが、私は「レイ」という日本語の音も素敵だと思います。

在哲學的概念中「零」既代表著無,也代表著無限,隨著年齡的增長,我漸漸能夠有所共鳴。就像俗話說「結束就是新的開始」,我感覺這一年就像是因為疫情而騷亂的時代終結,開始了新的時代一樣。除此之外,今年降水豐沛,是令和年裡降下最多雨的一年,雨和令,這也是我選擇「零」的原因。「0」雖然比較常被念作「ゼロ」,但我認為「レイ」這個日文讀音也相當美妙。

學習建議

學習建議

【跟著日本老師學日文會不會聽不懂呢?】
東禾的老師們都是在日本受過日本語教師養成講座的培訓,或在大學就主修日本語教育,又或者已通過日語教育能力檢定考試。 因此,對於外國人在學習日語時會面臨的問題,老師們都很清楚。 老師們會互相討論及研修,教學相長。

在教導文法的時候,老師們會使用視覺化教材、或用已經學習過的單字引導同學想像模擬實際的使用狀況,讓同學們印象更加深刻,雖然是在台灣學習日文卻有如身處在日本的課堂當中。

2022今年の漢字:帰

2022今年の漢字:帰

【音(おん)読(よ)み】<キ、> 
【訓(くん)読(よ)み】<かえ(る)>
【単(たん)語(ご)】帰省(きせい)、帰依(きえ)、復帰(ふっき)

【この漢字を選んだ理由】
コロナ禍も共存時代に入り、国境が開き始め、ようやく帰省の計画が立てられるようになりました。日本は台湾から近い国ですが、帰ることがこんなに大変なんて以前は想像もできませんでした。また、今年は仏教の帰依三宝を大切にした一年でした。以前は帰依の本当の意味がよくわかりませんでしたが、今は徐々に理解できるようになりました。心も体も帰ることが大切だと感じた一年でした。

教師BLOG

教師BLOG

(2020.11)

最近、ようやくMRTの乗客を乗せた試運転が始まりましたね! 皆さん、もう乗りましたか? 私は家から娘の学校までの2回と高鐵の台中駅まで1回乗りました。 今日はエコ生活(交通編)について話したいと思います。

私は普段、車で移動しています。 この車はもう10年以上乗っているおばあちゃん車です。 最近、そろそろ買い換えなければならないかなぁと思っていました。 買うなら、なるべく有害な排気ガスが出ない車がいいと思い、電気自動車やハイブリッド車も選択に入れました。 でも、車は高いし維持費もかかるので、今は電気バイクを買うのもアリだと思っています。

高鐵の駅や仏教の道場(毎週通っています)へ行くときはMRTで行けます。 車に慣れた生活を送っていると、バイクやMRTが不便に感じるかもしれません。 でも、私たち個人が自分のことだけを考えないで、少しでも地球に優しいエコ生活を送ることができたら、住みやすい環境が維持できるはずです。 皆さんはどんなエコ生活を送っていますか? 何かいい方法があれば、シェアしてください!

2020今年の漢字:祈

2020今年の漢字:祈

【音読み】<キ>
【訓読み】<いの(る)>
【単語】祈願(きがん)、祈祷(きとう)、祈念(きねん)

【この漢字を選んだ理由】
今年ほど世界に向かって祈った年はありませんでした。去年の今ごろは世界がこんなに激変するとは誰もが夢にも思っていませんでした。コロナウィルスの感染が広がってからというもの、苦しむ患者の救済を祈り、経済の復興を願い続けています。また、地球温暖化の影響で巨大化する台風が来るたびに、多くの人の無事を願わずにはいられません。四季の移り変わりのように厳しい冬から暖かい春が早く来ることをただ祈るばかりです。

<中文>
我從來沒有像今年這樣為世界祈禱。去年的這個時候,作夢也想不到世界如此急速變化,自冠狀病毒傳播以來,我一直祈禱受苦的病患能得到救助,並希望經濟復甦。此外,由於地球暖化的影響,每次強颱來臨時,我祈禱人們都能平安無事。四季的變化,我祈望嚴冬中溫暖的春天趕快到來。

会話が上手くなるために

該如何提升日文口說呢

語彙や文法には自信があるけど、会話がなかなかうまくならないと感じている方、必見です。
教務主任の滝沢先生に、会話が上手くなるためのコツについてインタビューしました。

對單字量和文法有自信,會話卻總是不擅長的同學,請一定要看。
訪問了教務主任的滝沢老師,關於提升日文會話的秘訣。

2019今年の漢字:夢

2019今年の漢字:夢

【音読み】<ム>
【訓読み】<ゆめ>
【単語】夢中(むちゅう)、初夢(はつゆめ)、夢幻(むげん)

【この漢字を選んだ理由】
日本語の「夢」には二つ意味があります。夜見る夢と将来への希望である夢です。「人生は夢のようだ。」とよく言われますが、本当にそう感じた一年でした。どんなに充実していてもどんなに大変でも私たちの生活は一つ一つの出来事がやってきては去っていきます。そんな夢のような毎日を繰り返しているうちに大切なことは何かを確信しました。自分の夢が夢で終わらないように夢に向かってこの一瞬を大切に生きていきたいと思います。

<中文>
日文的「夢」有兩個意思,晚上做的夢和對未來的希望、夢想。人們常說「人生如夢」,這一年我感覺真的是如此。無論過得多充實或多辛苦,我們的生活是由一個一個來來去去的事件構成,在反覆過著如夢一般的每一天中,我確信了重要的事物。為了不要讓自己的夢想停留在做夢的階段,我想要面對夢想,珍惜每個當下而活。

2018今年の漢字:内

2018今年の漢字:内

【音読み】<ナイ>
【訓読み】<うち>
【単語】内容(ないよう)、内心(ないしん)、内向的(ないこうてき)

【この漢字を選んだ理由】
「今年ほど外の移り変わりの激しさを感じた年はない!」そう思う一年でした。
古い体制から新しい体制への変化。人との出会いや別れ。万事始まりがあれば終わりもあることはもちろんわかっていますが、外界の変化に激しく心が揺さぶられたこともありました。しかし、そのうち内面を俯瞰することの重要さに気づき、それが自分の成長の糧となると今確信しています。今後もずっと心の内を見続けようと思っています。

<中文>
我想這是個「沒有一年的變化比今年的來的強烈!」的一年。
從舊制至新制的變化。人們的相遇與別離。我當然知道萬事有開始也有結束,但是外界的變化讓我的內心有了強烈的動搖。只是,在這時候我發覺了俯瞰內心的重要性,更讓我確信了這是作為自我成長的糧食。我想從今以後也將一直持續的察看自己的內心。

台灣人容易誤用的日文講座

8/22是講座的日子,當天雖然下雨,但也難阻擋同學們求上進的心,踴躍的出席了!



在台灣,我們常會聽到的「阿達馬孔孔固力」,你知道在日本並沒有這樣的用法的嗎?講座中,我讓同學們了解常見錯誤的台式日文、「の」和其他句型用法常見的錯誤、還有一些敬語的正確用法。。。



雖然時間不長,但收穫滿滿。知道哪些日文是誤用的,日後就會避開,說一口道地的日語了!期待下次再見!

2017今年的漢字:人

2017今年的漢字:人

【音読み】<ニン、ジン>
【訓読み】<ひと>
【単語】人間(にんげん)、人材(じんざい)、人柄(ひとがら)

【この漢字を選んだ理由】
教育とは「人」を育てる仕事であり、今年は初頭からその重要性を深く感じた一年でした。「人」を育てるには親身になって相手の考えや状況を観察し、相手に寄り添うことが大切です。それを身を以て教えてくださったのはお世話になっている教育界の先生で、私も教室・職場・プライベートでそれを実践するように努めた年でした。「人」に教わり、「人」を育て、「人」に悩まされ、今後も「人」と深く関わりながら日々を過ごしたいです。

所謂的教育,就是培育、養成「人」的工作,從今年初便深深感到此重要性的一年。親身站在對方的立場,觀察對方的想法及狀況,陪伴在對方身邊,這些都是教育中最重要的事情。在教育界非常照顧我的老師以身作則教會我這個道理,而今年也是我在教室、職場、日常生活中努力實踐這個原則的一年。今後也想繼續過著,受教於「人」、栽培「人」、因「人」煩惱等等與人有著深刻連結的每一天。

第二屆東禾日本語學校演講比賽決賽

第二屆東禾日本語學校演講比賽決賽

第二屆東禾日本語學校演講比賽決賽,已於前幾天圓滿落幕。

本次的演講主題為「家族」。
進入預賽的五位同學,其實日語學習時間僅短短的1~2年,但在演講比賽中展現出相當高的水準,用日語自然的表達出自己與家人之間相處的情形。讓在場的評審老師也不禁強忍淚水思念起自己在日本的家人。

如果哪天有人對我說「請用5分鐘左右時間,用日語說說有關自己的家人」,我想我可能沒辦法跟各位一樣表現得如此優異。更何況大家用的是外語而非母語。

本次獲選最優秀獎的同學,未來可前往日本留學,相信日語能力會更上一層樓。而經由這次的演講比賽,我也再次有了想要提升日語的教學方法並勉勵自己提升外語能力的想法。
最後再次感謝本次的所有參加者,謝謝!

東禾副校長
滝沢 先生

台灣人容易誤用的日文講座

台灣人容易誤用的日文講座

2/23是「台灣人容易誤用的日文講座」。

當天我們進行了~
1. 單字篇:唸法、意思的常見錯誤和台式日文
2. 文法篇:「の」的用法和其他句型用法的常見錯誤
3. 敬語等「遠慮」「結構」「お〜ください」「大丈夫」的用法

2016今年の漢字:調

2016今年の漢字:調

【音読み】<チョウ>
【訓読み】<しら(べる)、ととの(う)>
【単語】調和(ちょうわ)、調整(ちょうせい)、調査(ちょうさ)

【この漢字を選んだ理由】
今年は東禾全体の調和、仕事とプライベートの調和、心と体の調和の大切さを強く感じた一年でした。調和を保つことで様々なことが順調に進みます。仕事面では問題を調査・検討・調整して、様々な角度から全体の調和を計ることに努力しているところです。また最近、胃の不調を感じて内視鏡検査をしました。慢性胃炎と診断されましたが、現在生活面や精神面を見直して、調整しているところです。調和を保つのは本当に大切ですね。

今年是我強烈地感受到東禾全體調和、工作與私生活調和、心靈與身體調和的重要性的一年。只要能維持調和的狀態,各項事物就能順利地推行。在工作上,面對問題要調查、檢討、調整,從各種不同的角度來努力促成全體的調和。此外最近,我因為胃不太舒服而去做了內視鏡檢查。雖然被診斷出慢性胃炎,但我現在正在重新檢視自己的生活面與精神面,並進行調整。維持調和真的是件很重要的事呢。

日本のお土産(静岡編)

日本のお土産(静岡編)

台湾の方は日本のお土産に詳しいですよね。北海道の「白い恋人」や東京の「東京バナナ」は皆さんもよく知っていると思いますが、このお土産を知っている人はいますか?

これは静岡県浜松市の春華堂という会社が作っている「うなぎパイ」というお菓子です。日本人なら誰でも知っているお土産です。鰻のエキスをパイ生地に練りこんで焼いたものですが、鰻の味はしません。「夜のお菓子」という不思議なキャッチフレーズも有名です。これは当時の社長が旅行や出張から帰ってきたその夜に、家族といっしょに「うなぎパイ」で幸せなひと時を過ごしてほしいという希望からつけたキャッチフレーズだそうです。

私の出身は静岡市なので、小さいころからよくこのお菓子をいただいて食べていました。駅やお土産屋によくあるので特別なものだと思っていませんでしたが、gooの「好きな全国の名物土産ランキング」によると「白い恋人」「長崎カステラ」に次いで3位の人気だそうです。さっき新しく来た永井先生(愛知県出身)も名古屋駅でうなぎパイの反対を停止したら、乗客の反対にあって再販売したと話していました。

私も今年はじめて「真夜中のお菓子『うなぎパイVSOP』」を食べてみましたが、高級ブランデーとマカデミアナッツの味がよく合い、とてもおいしかったです。 他にも「朝のお菓子『すっぽんの郷』」や「昼のお菓子『しらすパイ』」もあるそうなので、今度静岡に帰るときに探してみようと思っています。

夏の思い出-キャンプ

夏の思い出-キャンプ

皆さんは夏の思い出がありますか。日本の夏の思い出というと、「夏祭り」「花火大会」「盆踊り」「川遊び」「海水浴」などがありますが、今月キャンプに行ったので、その話をします。

台湾では今「ポケモンGO」や「キャンプ」が流行っていますよね。私も小さい子供がいて、自然に触れるいい機会なので、私の家族もときどきキャンプに行きます。今月半浦先生の家族と私の同じマンションの家族といっしょに苗栗へキャンプに行きました。

このキャンプ場は中型ぐらいの規模ですが、このキャンプ場に来た人たちのテントはどれも大きくて、寝室用テント以外にもみんなで食卓を囲むテントがあったり、炊事をする場所があったりしてとても豪華でした。それからこのキャンプ場の近くには川もあって水がとても冷たくて気持ちよかったです。

半浦先生の提案で『スイカ割り』もしました。目隠しして周りの人が方向や割る場所の指示を出してスイカを割るゲームです。台湾のスイカは日本のスイカと違って大きくて楕円形なので、子供たちはなかなか割ることができませんでしたが、日本の子供たちと同じ思い出ができたと思います。

日本の「花火大会」は盛大でとても感動します。今度機会があれば、娘に日本の花火を見せて夏の思い出を作ってあげたいです。

趣味のガーデニング

趣味のガーデニング

私は以前たくさんの趣味がありました。読書、テニス、旅行、ダイビング、陶芸、ガーデニング、ビーズアクセサリーなど暇な時間があれば趣味を楽しんでいました。そして仕事や子育てでいつの間にか趣味を楽しむ時間がなくなりました。

上の左の写真は2011年に撮ったものです。右の写真は2016年6月に撮った写真です。左の写真の3本のサボテンは7㎝ぐらいでしたが、今では45㎝ぐらいに伸びました。他の植物はとっくに枯れてしまいましたが、サボテンだけは水も肥料も与えないのにこんなに大きく育ってくれました。

毎年伸びたり増えたりするサボテンを見ながら成長をうれしく思っていましたが、何も世話をしなかったので、増えすぎた植物や枯れた植物や伸びすぎた植物などとても汚い状態でした。
今年の6月花市場へサボテンを植え替える鉢や土などを買いに行きました。その他うちの中に飾る花なども買い、私の趣味のガーデニングは少し復活しました。

趣味はうちに飾る花のような存在だと思います。うちに花がなくても生活できますが、花があると生活が潤います。趣味はなくても生活できますが、趣味があれば心に余裕が生まれます。今後も少しずつ趣味の時間を増やそうと思っています。

「日本人でよかった!」と思う瞬間

「日本人でよかった!」と思う瞬間

皆さんはどんな時「台湾人でよかった!」と思いますか。日本などで留学している人はよく「鹽酥雞が食べたい。」とか、「牛肉麵を送って。」とか家族や友達に言っていますよね。

海外長期滞在した日本人に「今何をいちばん食べたいですか。」と聞いたら、10人中7~8人は「味噌汁が飲みたい。」と答えると思います。

先日「青木和洋食彩」というレストランで食事しました。時々この店で食事をしますが、この日注文したメニューは「海鮮フライ定食」でした。エビやカキやアジのフライがあって母の作る夕食によく出たメニューだなと懐かしい思いで食事を楽しみました。

でも、何と言ってもおいしく感じたのは「味噌汁」でした。牛蒡と白菜の薄味の味噌汁でしたが、台湾で食べる和食なのに「日本人でよかった!」と思いました。

その晩、早速うちで牛蒡ともやしと豆腐の味噌汁を作りました。だしを少し濃くして味噌を少なめにしました。思った通りの味噌汁ができて、この日は2度も味噌汁をおいしく味わった日でした。和食の食材がほとんど手に入る台湾に住んでいてよかったとつくづく感じた一日でした。

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