日本人自古以來,
便是重視四季變遷與自然美的民族,
度過寒冷的冬季後,
在櫻花樹下感受春天的氣息,
一直是日本人最大的樂趣之一...
【四月(卯月)】お花見
👉 卯月 うづき 👉 お花見 はなみ
日本人は古くから四季の移ろいや自然美を重んじる民族ですが、寒い冬を越えた後、桜の下で春の息吹を感じることは古くから日本人にとって最高の楽しみになっています。満開の桜も人々を魅了するほどの絶景ですが、私は個人的に桜の花びらが一斉に舞い落ちる終わりごろの景色が好きで、台湾に長く住んでいる今でもその様子が脳裏にはっきりと焼き付いています。
- 👉 移ろい うつろい
- 👉 自然美 しぜんび
- 👉 重んじる おもんじる
- 👉 民族 みんぞく
- 👉 息吹 いぶき
- 👉 満開 まんかい
- 👉 人々 ひとびと
- 👉 魅了する みりょうする
- 👉 絶景 ぜっけい
- 👉 個人的に こじんてきに
- 👉 一斉 かずなり
- 👉 舞い落ちる まいおちる
- 👉 景色 けしき
- 👉 様子 ようす
- 👉 脳裏 のうり
- 👉 焼き付く やきつく
★奈良時代~平安時代
古くは奈良時代に中国から梅や桃の花を楽しむ行事が貴族に伝わり、その後、平安時代には「国風文化」の到来で日本に自生する桜にも目が向けられるようになり、梅から桜を鑑賞する形に変化していきました。
- 👉 国風文化 くにぶりぶんか
- 👉 到来 とうらい
- 👉 自生する じせいする
- 👉 鑑賞する かんしょうする
★鎌倉時代~安土桃山時代
鎌倉時代からは貴族の行事だったお花見は武士にも広まり、中でも豊臣秀吉が催した5000人の武将を招いた「吉野の花見」と醍醐寺に700本もの桜を植樹して行われた「醍醐の花見」が盛大な花見行事として歴史に残っています。
- 👉 武士 ぶし
- 👉 武将 ぶしょう
- 👉 招く まねく
- 👉 吉野 よしの
- 👉 醍醐寺 だいごじ
- 👉 植樹 しょくじゅ
- 👉 盛大な せいだいな
★江戸時代~現代
その後、江戸時代に徳川家光が上野に、徳川吉宗が墨田川河畔や飛鳥山に多くの桜を植えて名所にし、どんちゃん騒ぎで宴会を催す庶民の花見が始まって現在に至っています。
- 👉 徳川家光 とくがわいえみつ
- 👉 上野 うえの
- 👉 徳川吉宗 とくがわよしむね
- 👉 墨田川 すみだがわ
- 👉 河畔 かはん
- 👉 飛鳥山 あすかやま
- 👉 植える うえる
- 👉 名所 めいしょ
- 👉 騒ぐ さわぐ
- 👉 宴会 えんかい
- 👉 催す もよおす
- 👉 至る いたる
日本で見られる桜の種類は500種以上ですが、その中から定番や台湾にもある桜を数種ご紹介します。
★ 染井吉野 そめいよしの
🌸 関東の開花時期:3月下旬~4月上旬
日本の桜の代表格。色は淡紅色で開花時は花だけが枝を覆うので、見栄えがいい。気象庁の開花予想の基準とされている品種である。
- 👉 代表格 だいひょうかく
- 👉 気象庁 きしょうちょう
- 👉 淡紅色 たんこうしょく
- 👉 開花予想 かいかよそう
★ 八重桜 やえざくら
🌸 関東の開花時期:4月中旬~下旬
八重桜は花びらが重なって咲く八重咲の桜の総称。花びらが20枚以上の桜を指すことが多く、「関山」はその代表的な品種。
★ 山桜 やまざくら
🌸 関東の開花時期:3月下旬~4月中旬
日本の広い範囲で見られ、古来和歌などで詠まれた野生種。花の色は白色から淡紅色で花の大きさは中輪。
★ 河津桜 かわづざくら
🌸 関東の開花時期:2月上旬~3月上旬
静岡県の河津町で発見された早咲きの桜。大輪で濃いピンク色の河津桜の開花期間は一か月以上の長さで咲き続ける。
- 👉 静岡県 しずおかけん
- 👉 河津町 かわづちょう
★ 枝垂桜 しだれざくら
🌸 関東の開花時期:3月中旬~4月中旬
枝垂桜は枝が下に垂れる桜の総称。京都の円山公園や福島県の三春町の枝垂桜が有名で国の天然記念物に指定されています。
- 👉 円山公園 まるやまこうえん
- 👉 福島県 ふくしまけん
- 👉 天然記念物 てんねんきねんぶつ
- 👉 指定 してい
【四月】賞櫻
自古以來,日本人便是重視四季變遷與自然美的民族,度過寒冷的冬季後,在櫻花樹下感受春天氣息一直是日本人最大的樂趣之一。盛開的櫻花是令人著迷的絕美景色,但我個人更喜歡花季結束時,一同凋零飄落的景象,即使現在長居台灣,那景象依然清晰地刻在我腦海中。
★奈良時代~平安時代
最早約莫奈良時代,中國賞梅花、賞桃花的雅趣傳入日本貴族間。之後,平安時代的「國風文化」興起後,人們將目光轉移至日本境內盛開的櫻花,從而使賞梅活動逐漸轉變為賞櫻活動。
★鎌倉時代~安土桃山時代
鎌倉時代開始,原本是貴族的賞花活動開始普及至武士階層,其中,在歷史上留名的,莫過於豐臣秀吉舉辦的賞花活動。包括邀請5000名武士參加的「吉野賞花」,以及在醍醐寺種植了700株櫻花的「醍醐賞花」。
★江戸時代~現代
後來的江戶時代,德川家光在上野,德川吉宗在墨田川河畔和飛鳥山種植了許多櫻花,讓這些地方成為名勝,庶民們也開始以熱鬧的方式舉辦賞花宴會,從而延續至今。
日本境內可見的櫻花品種超過500種,以下將介紹幾種經典,且能在台灣見到的品種。
★ 染井吉野 そめいよしの
🌸 関東の開花時期:3月下旬~4月上旬
日本的櫻花的代表。花呈淡粉紅色,因為開花時花朵會遮住樹枝,整體外觀看起來非常美麗。也是被氣象廳用來預測櫻花線的花種。
★ 八重桜 やえざくら
🌸 関東の開花時期:4月中旬~下旬
八重櫻是花瓣重疊綻放的重瓣櫻花的總稱。通常指開有20片以上花瓣的櫻花,其中「關山」是其代表品種。
★ 山桜 やまざくら
🌸 関東の開花時期:3月下旬~4月中旬
日本可見的櫻花中,生長廣泛最廣,自古以來和歌等文學作品中所詠嘆的野生品種。花色從白色到淡粉紅色都有,中等大小的櫻花。
★ 河津桜 かわづざくら
🌸 関東の開花時期:2月上旬~3月上旬
這是在靜岡縣的河津町發現的早開櫻花。河津櫻花花朵大而呈深粉紅色,開花期長達一個月以上,持續盛開。
★ 枝垂桜 しだれざくら
🌸 関東の開花時期:3月中旬~4月中旬
枝垂櫻是指枝條下垂的櫻花總稱。京都的圓山公園和福島縣的三春町的枝垂櫻都很有名,被指定為國家天然紀念物。