我是家中三姊妹的老三,小時候每到二月,爸爸總會花上一整天的時間,
替我們擺放七層的女兒節人偶「雛人偶」(ひなにんぎょう),
當時的情景至今仍歷歷在目。
今天就讓我來介紹一下這個屬於女孩的節日吧!
【三月(弥生)】 雛祭り
👉 弥生 やよい 👉 雛祭り ひなまつり
今回のテーマは「雛祭り」ですが、台湾でも知っている人が多いのではないでしょうか。
私は三姉妹の三女で、子どもの頃から2月になると父が七段のひな人形を一日かけて飾ってくれたことを鮮明に覚えています。七段のひな人形は場所を取るので、今ではガラスやアクリルのケースに入ったコンパクトなサイズのひな人形を飾る家も多くなりました。
今回は女の子にとって心躍るひな人形の由来や風習を紹介します。
★ 雛祭りの由来
中国の習わしに災いや穢れを払うために水で体を清めて宴を催す「上巳の節句」がありました。それが、平安時代に日本に伝わり、紙で作った人形(ひとがた)に自分の厄をうつして川や海に流して清める「流し雛」となりました。
同じ頃、貴族の子女の間で「ひいな遊び」というおままごと遊びが重なって現在の雛祭りになったといわれています。 冬から春に変わるこの季節に「女の子の健やかな成長を願う」という意味を込めて江戸時代から一般の家庭でも家族や親戚とお祝いする風習が広まりました。
- 👉 習わし ならわし
- 👉 災い わざわい
- 👉 穢れ けがれ
- 👉 払う はらう
- 👉 清める きよめる
- 👉 宴 うたげ
- 👉 催す もよおす
- 👉 上巳の節句 じょうしのせっく
- 👉 平安時代 へいあんじだい
- 👉 厄 やく
- 👉 流し雛 ながしびな
- 👉 重なる かさなる
- 👉 健やか すこやか
- 👉 江戸時代 えどじだい
- 👉 込める こめる
- 👉 広まる ひろまる
★ 雛祭りに何をする?
暦の上では春になる立春から2月中旬ごろにひな人形を飾り始め、3月の中旬ごろまでに片づけます。ひな人形を早く片づけないと婚期が遅れるとよく言われています。これは「季節の飾りは丁寧に扱い身辺を整える」というしつけの意味が込められています。
雛祭りで食べる物は菱餅・ひなあられ・ちらし寿司などです。
菱餅はピンク・白・緑のお餅で子孫繁栄や魔よけの意味があります。
ひなあられの色はピンク・白・緑・黄色で四季を表し、一年を通して女の子の成長と幸せを願う気持ちが込められています。
めでたい行事に食べられるちらし寿司はえび・レンコン・豆などが使われ、長寿や子孫繁栄の意味が込められ、色とりどりで見た目も華やかです。
- 👉 立春 りっしゅん
- 👉 中旬 ちゅうじゅん
- 👉 婚期 こんき
- 👉 遅れる おくれる
- 👉 身辺 しんぺん
- 👉 整える ととのえる
- 👉 菱餅 ひしもち
- 👉 子孫繁栄 しそんはんえい
- 👉 魔よけ まよけ
- 👉 表す あらわす
- 👉 長寿 ちょうじゅ
- 👉 華やか はなやか
【三月】女兒節
這次要來介紹女兒節「雛祭り」(ひなまつり),在台灣應該很多人知道吧。
我是家中三姊妹的老三,我到現在都還記得小時候每到二月,爸爸總會花上一整天的時間,替我們擺放七層的女兒節人偶「雛人偶」(ひなにんぎょう)。但由於七層的雛人偶會佔用較多空間,所以現在許多家庭會改擺那種收在玻璃或壓克力盒中的袖珍雛人偶。
這個令女孩內心雀躍不已的雛人偶,今天就讓我來介紹一下由來和風俗吧!
★ 女兒節的由來
中國以前有個習俗叫做上巳節「上巳の節句」(じょうしのせっく),參加者要用水清洗身體後舉辦宴會以驅除災厄和穢物。這個習俗在平安時代傳入日本後,逐漸演變將自身厄運轉移到紙紮人偶上,然後隨著河川或海中流放的「流し雛」(ながしびな)。
同一時期,貴族小孩間流行一種叫「雛遊び」(ひいなあそび),類似扮家家酒的遊戲。後來「流し雛」逐漸跟「ひいな遊び」融合,形成了現在的女兒節。
為了在冬去春來之際「祈禱女孩健康成長」,從江戶時代開始,這個能與家人親戚一起慶祝的習俗,便在一般家庭中逐漸普及。
★ 女兒節會做什麼呢?
依照曆法,雛人偶要在立春到二月中旬左右的期間開始展示,大約擺放到三月中旬就得收起來。
據說如果時間一到不趁早收好女兒節人偶的話,家中的女孩就會晚婚。不過這也其實在提醒大家做事要有紀律,要「用心對待季節裝飾品,好好整頓自己周遭環境」。
女兒節時會吃的東西有菱餅(ひしもち)、雛米果「雛霰」(ひなあられ)、散壽司「散らし寿司」(ちらしずし)等。
菱餅是一種粉紅、白和綠的三色年糕,含有兒孫滿堂以及除魔避邪的寓意。
雛米果有四個顏色:粉紅、白、綠、黃,代表四個季節,寄寓著對女孩一整年都能健康成長和獲得幸福的祝福。
喜慶節日時會吃的散壽司,是用蝦、蓮藕、豆類等製成,象徵著長壽和子孫繁榮,不僅色彩繽紛,而且美味可口。