轉眼間,2023年也進入最後一個月了。
日本人12月要送「お歳暮」(送禮給照顧過你的人)
還要做迎接新年的準備:「大掃除」、「送年賀卡」等,
要做的事像山一樣多,非常忙碌呢。
あっという間に今年も最後の月になりました。日本では1月のお正月を迎える準備をする12月は「お歳暮(お世話になった方に贈り物をする)」「大掃除」「年賀状を書いて出す」などすべきことが山積みになります。 これまで何度か和風月名を紹介してきましたが、12月の和風月名は『師走』です。忙しい12月にぴったりの月名ですね。今回は『師走』の由来を紹介します。😊
- 👉 師走 しわす
- 👉 最後 さいご
- 👉 お正月 おしょうがつ
- 👉 迎える むかえる
- 👉 準備 じゅんび
- 👉 お歳暮 おせいぼ
- 👉 世話 せわ
- 👉 贈り物 おくりもの
- 👉 大掃除 おおそうじ
- 👉 年賀状 ねんがじょう
- 👉 山積み やまづみ
一般的に日本人でも「師走」という言葉を聞いて「先生が走るくらいだから12月は忙しい月だよね。」と考えるんですが、由来を調べてみると、「師」は「教師」ではないようです。
- 👉 一般的に いっぱんてきに
- 👉 走る はしる
- 👉 調べる しらべる
- 👉 教師 きょうし
『師走』由来には諸説があって、最も有名な説は師匠である僧が経をあげるために東西を馳せる月という意味の『師馳す(しはす)』から来たというものです。
- 👉 諸説 しょせつ
- 👉 最も もっとも
- 👉 有名な ゆうめいな
- 👉 説 せつ
- 👉 東西 とうざい
- 👉 馳せる はせる
- 👉 師馳す しはす
かつて旧暦の12月に僧を各家庭に招いて読経や仏事を行う習慣がありました。そのため、師である僧侶が忙しく各地を訪れることが由来とされています。
- 👉 各家庭 かくかてい
- 👉 招く まねく
- 👉 読経 どきょう
- 👉 仏事 ぶつじ
- 👉 習慣 しゅうかん
- 👉 僧侶 そうりょ
- 👉 各地 かくち
- 👉 訪れる おとずれる
明治時代から旧暦は使われなくなりましたが、新暦の12月は僧侶に限らず、教師や主婦までも忙しく駆け回る月ですね。忙しく駆け回る方たちのおかげで私たちも良い新年が迎えられることに感謝します。
撰文/滝沢佳代子
【十二月】「師走」的由來
轉眼間,2023年也進入最後一個月了。為了替迎接新年做準備,日本12月要送禮給照顧過你的人,也就是「お歳暮」、「大掃除」、「送年賀狀」等,要做的事像山一樣多。12月的和風月名是「師走」,是個很符合這個繁忙月份的名字喔,下面就來告訴大家為什麼吧!
一般來說日本人聽到「師走」會直接想成「因為老師要四處奔走,所以12月是個忙碌的月份吧。」不過稍微了解後,會後發現這個「師」似乎不單指「教師」喔。 「師走」的解釋很多,其中被廣泛接受的說法是:12月那些高僧大師為了去信眾家中誦經東奔西走「師馳す(しはす)」,因而得名。
以前日本人有個習俗,就是會在舊曆十二月,請僧人到家中念經、行佛。 所以,「師走」被認為是和尚大師忙於造訪各地而得名。
明治時期後不再用舊曆,但即使是新曆12月,對僧侶來說依舊忙碌,對老師和主婦來說也是繁忙的月份。幸虧有他們奔波做準備,我們才能順利迎新年,真的非常感謝。
編譯/テイ 製圖/シゲ